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授業科目名
担当教官
環境政策演習I
喜多川 進
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
276156 2 J 2 後期 IV
[概要]
 本演習では,従来の環境政策の検討を通じて,望ましい環境政策のあり方を考察します。
 なお,本科目は社会科学系の演習であるため一般の講義とは異なり,文献講読と討論をおこないます。そのため,受講者には毎回,環境政策に関する多数の文献講読と発表が義務付けられると同時に,膨大な時間を要する予習が求められます。
[具体的な達成目標]
 文献講読力および討論する能力の修得を目指します。
[必要知識・準備]
 環境経済学の単位取得が本科目受講の前提となりますが,さらに,上記のように厳しい授業科目であるため,高い意欲が必要とされます。
 環境経済学の単位未取得は,事前に担当教官に電子メール(kitagawa@yamanashi.ac.jp)相談してください。
 
[評価基準]
 予習に対する取り組み,理解の程度,討論への貢献度などから総合的に評価します。
[教科書]
  1.  膨大なため,ここには記しません。演習のなかで指示します。
[参考書]
  1. 宮本憲一, 『環境経済学』, 岩波書店, ISBN:4-00-000326-7
  2. 寺西俊一(編), 『新しい環境経済政策』, 東洋経済新報社, ISBN:4-492-31327-3
  3. 倉阪秀史, 『環境政策論』, 信山社, ISBN:4-7972-5258-8
[講義項目]
1.イントロダクション

2.~15. 文献講読(報告と討論)
[教育方法]
 毎回の授業に先立ち、予習が十分におこなわれるように支援いたします。また、授業においては、議論が活発になされるような雰囲気をつくっていくつもりです。
[JABEEプログラムの学習・教育目標との対応]
 本科目はJABEEプログラムとは対応しておりません。したがって、同プログラムの学習・教育目標との対応はありません。
[その他]
(未登録)